Mac OS Xユーザー: 詳細は、MacでのJavaの更新方法を参照してください。
Java Updateは、最新のJavaリリースでWindowsコンピュータを最新の状態に保つ機能です。自動更新を有効にすると、Javaの新しいバージョンの有無が定期的に確認されます。新しいバージョンが見つかると、インストールされているJavaをアップグレードする許可を求められます。更新の有無を確認する頻度を指定できる他、手動での確認もいつでも行えます。
通常、更新はリリースから1週間以内に通知されます。
ご使用のシステムが最新バージョンの有無を確認できるようにすることで、ご使用のシステムが最新のパッチ更新によってセキュアな状態に保たれます。更新機能は無効にしないことを強くお薦めします。そのかわりに、新しいバージョンについての通知を受ける頻度のプリファレンスを変更してください。デフォルトでは、毎週通知するよう設定されています。
Javaコントロール・パネルの「更新」タブにある「通知」オプションを使用します。
新しいバージョンについての通知を受けたら、通知メッセージをクリックして更新プロセスを開始します。
Windows Vistaおよびそれ以降のバージョンからは、システムを再起動すると、Windowsプロセスjucheck.exe
(または、Java Auto Updater
)が開始され、最新のJavaバージョンの有無を確認しようとします。このプロセスの実行を許可するか尋ねる、Windowsのユーザー・アカウント制御のプロンプトが表示されます。
ユーザーが管理者としてログインしていない場合、またはネットワーク管理者がインストール時にその機能を無効にした場合、「更新」タブに変更を加えることはできません。
Java自動更新は、Java 8より前のJava 64ビット版では使用できません。Java 8より前のバージョンでは、Javaコントロール・パネルに「更新」タブがありません。
Java 8 Update 20以降、Javaコントロール・パネルの「更新」タブで、32ビット・バージョンのみでなく、システムにインストールされている64ビットJREを自動的に更新できるようになりました。
詳細と回避策は、「Javaコントロール・パネルでJava更新設定が保存されない」を参照してください。
はい。自動更新を使用するか、Javaコントロール・パネルで更新を実行してJava 7に更新すると、インストールされている最新バージョンのJava 6が削除されます。Java 6のパブリック更新は終了しました。つまり、今後Java 6のセキュアなパブリック更新は行われません。セキュリティを強化するために、ご使用のコンピュータからJava 6を削除することをお薦めします。
「Javaコントロール・パネル」を使用して、Java Updateの設定を変更します。
毎日の更新の場合、更新の時間を選択できます。毎週の更新の場合、曜日および時間を選択できます。毎月の更新の場合、曜日および時間を選択できます。毎月の更新では、毎週確認して、更新が使用可能であることを30日以内に通知しますが、更新が重要とみなされた場合は、リリースから1週間以内に通知されます。
Javaコントロール・パネルの「更新」タブの下部にある「今すぐ更新」ボタンをクリックすると、更新の有無をいつでも手動で確認できます。Java Updateは、システムがインターネットに接続されている場合のみ実行できます。別の方法として、Java.comにアクセスして最新バージョンのJavaを入手することもできます。
Javaバージョンを更新した後は、Javaコントロール・パネルを閉じてから再起動して、更新されたコントロール・パネルを取得する必要があります。
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