SolarisにJavaをダウンロードしてインストールする方法
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Solaris SPARC, Solaris x86
- Javaバージョン: 8.0
Solarisシステム要件
サポートされているプラットフォーム、オペレーティング・システム、デスクトップ・マネージャおよびブラウザの詳細、サポートされているJava 8システム構成を参照してください。
ダウンロード

u
という文字が付く場合や、アンダーバーが付く場合があります(jre1.8.0_73
など)。 書込み可能な任意の場所にJREアーカイブ・バイナリをインストールできます。このインストールでは、Oracle Solaris OSによって提供されるシステム・バージョンのJavaプラットフォームは置換されません。
- java.comにアクセスし、「無料Javaのダウンロード」ボタンをクリックします。
- Solarisマニュアル・ダウンロードのページが表示されます。ダウンロードする前に、ライセンス契約に同意する必要があります。アーカイブ・バイナリは、誰もが、書込み可能な任意の場所にインストールできます。
- バンドルをダウンロードします。
.tar.gzアーカイブ・ファイル(tarボールとも呼ばれる)は、1ステップで同時に解凍し展開できるファイルです。
インストール
-
JREをインストールする場所にディレクトリを変更します。
cd /
directory_path_name
たとえば、ソフトウェアを/usr/javaディレクトリにインストールするには、次のように入力します。
cd /usr/java
- .tar.gzアーカイブ・バイナリを現在のディレクトリに移動します。
- tarballを解凍し、Javaをインストールします
64ビットSPARCプロセッサで次のように入力します:
gzip -dc jre-8u73-solaris-sparcv9.tar.gz | tar xf -
x64/EM64Tプロセッサで次のように入力します:
gzip -dc jre-8u73-solaris-x64.tar.gz | tar xf -
JREが現在のディレクトリのjre1.8.0_versionという名前のディレクトリにインストールされます。たとえば、JRE 8 update 73リリースの場合、ディレクトリの名前はjre1.8.0_73となります
JREドキュメントは別にダウンロードします。http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html#docsを参照してください。