Active Directoryを使用してネットワーク経由でJavaをデプロイする方法
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Windows 8, Windows 7, Vista, Windows 2012 Server, Windows 2008 Server, Windows 10
- Javaバージョン: 8.0
このヘルプ・ページは、ネットワーク管理者を対象としています。また、以下の作業を行えるだけの十分な知識を持っていることを想定しています。
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インストールの問題についてサポートを受けるには、Oracleサポートのカスタマはオラクル社が提供するインストーラを使用する必要があります。
MSI Enterprise JREインストーラ
Java SE 8u20リリースで、OracleはMSI Enterprise JREインストーラを導入しました。これは、システム管理者がエンド・ユーザーの操作なしにエンタープライズ全体にJREをインストールできるようにする、新しいMSI互換インストーラです。Javaアンインストール・ツールがMSIインストーラに統合され、システムから古いバージョンのJavaを削除するオプションが提供されています。失敗したインストールのロールバック、破損したインストールの修復、既存の破損したインストールの上へのインストールなどの一般的な機能すべてに、MSIインストーラでアクセスできるようになりました。
MSI Enterprise JREインストーラはOracle Java SE Advanced製品1の一部としてのみ入手可能で、ユーザーはMy Oracle Support (MOS)を介して使用できます。
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詳細は、Microsoft WindowsのJREインストールというドキュメントのインストーラのダウンロードに関する項を参照してください。
- Oracle Java SE Advanced製品ライセンス保持者によってのみ使用される商用機能をサポートするために、次の新しい構成パラメータが追加されました。
USAGETRACKERCFG=
DEPLOYMENT_RULE_SET=
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これらおよびその他のインストール・パラメータの詳細は、構成ファイルでのインストールを参照してください。
- Javaアンインストール・ツールがインストーラに統合され、システムから古いバージョンのJavaを削除するオプションができました。この変更は、32ビットと64ビットのWindowsプラットフォームに適用されます。詳細はJREのアンインストールを参照してください。
1 各版で利用できるJava SE製品版および商用機能の概要。
関連情報
パブリック・ドメインにActive Directoryベースのネットワークを介したデプロイメントのためにインストーラから.msiファイルを抽出する手順を示す情報が記載されていますが、この方法はサポートされていません。この方法を使用して行ったインストールは正しく機能しない可能性があり、Oracleでは将来のJavaアップデートでも.msiファイルを抽出できることを保証できません。