Linux 64ビットJavaのインストール方法
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Red Hat Linux, SUSE Linux, Oracle Linux, Oracle Enterprise Linux, Ubuntu Linux, SLES
- Javaバージョン: 7.0, 8.0
Linuxシステム要件
サポートされているプラットフォーム、オペレーティング・システム、デスクトップ・マネージャおよびブラウザについては、サポート対象のシステム構成をご覧ください。
注意: 他のLinuxディストリビューション向けのJavaのダウンロードについては、Java for Ubuntu、Java for Fedoraをご覧くださいLinux版Javaをダウンロードしてインストールするには、次の手順に従います。
ダウンロード
この手順では、アーカイブ・バイナリ・ファイル(.tar.gz)を使用して、64ビットLinux用のJava Runtime Environment (JRE)をインストールします。
- http://java.comにアクセスし、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- ダウンロードする前に、ライセンス契約に同意する必要があります。
- ダウンロード・ファイルをダウンロードし、ファイル・サイズをチェックして、ダウンロードしたソフトウェア・バンドルが完全で破損していないことを確認します。ファイルをダウンロードする前に、Webサイトのダウンロード・ページに表示されるファイルのバイト・サイズを確認してください。ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルのサイズが、ダウンロード・ページのファイル・サイズと同じかどうかを確認します。
インストール

u
という文字が付く場合や、アンダーバーが付く場合があります(jre1.8.0_73
など)。 rootアクセス権に関する注意: /usr/localなどのシステム全体に関係する場所にJavaをインストールするには、rootユーザーとしてログインし、必要な権限を取得する必要があります。rootアクセス権を持っていない場合は、ホーム・ディレクトリか、書込み権限を持っているサブディレクトリにJavaをインストールしてください。
- インストール先のディレクトリに移動します。次のように入力します。
cd
directory_path_name
たとえば、ソフトウェアを/usr/javaディレクトリにインストールするには、次のように入力します。
cd /usr/java/
- .tar.gzアーカイブ・バイナリを現在のディレクトリに移動します。
- tarballを解凍し、Javaをインストールします
tar zxvf jre-8u73-linux-x64.tar.gz
現在のディレクトリ内のjre1.8.0_73というディレクトリにJavaファイルがインストールされます。この例では、/usr/java/jre1.8.0_73
ディレクトリにインストールされます。インストールが完了すると、「Done」と表示されます。 - ディスクの空き容量を増やしたい場合は、.tar.gzファイルを削除します。