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Java 6 にアップグレードした方がいい理由は何ですか?


このトピックは、次の製品に当てはまります。:
  • プラットフォーム: Windows 7, Vista, Windows XP, Windows 2000, Windows 2003, Windows 2008 Server
  • Java バージョン: 6.0

最新の Java 6 リリースに含まれる強化の概要は次のとおりです。
  • パフォーマンス、安定性、セキュリティの向上。
  • Windows 7 および Vista の完全なサポート。
  • 旧リリースの Java との互換性の向上
  • アプリケーションの Look & Feel を改善。
  • 重要な修正に迅速にアクセスする自動アップデート機能。
  • 多数のバグ修正。

技術情報

安全なバージョン管理

Java 6 では、最新のバージョン以外を指定している署名のない Java Web Start アプリケーションを使用すると、セキュリティーの警告が発せられます。この警告が発せられると、アプリケーションを実行する前に、ユーザー側の明確な許可が必要になります。署名済みの Java Web Start アプリケーションでは、このような制限はありません。

キャッシュとシステムのフォーマット

アプリケーションのキャッシングメカニズムがアップグレードされました。Java Web Start キャッシュ内の既存のアプリケーションは、Java Web Start アプリケーションを初めて実行するときに、新しいキャッシュフォーマットにアップグレードされ、変換されます。

ダウンロードエンジンとキャッシュの統合
Java Web Start と Java Plug-in 間で行われるキャッシュのメカニズムとダウンロードエンジンの設計が変更され、統合されました。これにより、Java Web Start と Java Plug-in のどちらか一方でしか使用できなかった機能が両方で使用できるようになりました。次のその機能を示します。
  • キャッシングは、Java コントロールパネルのオプションから無効にできます。
  • Java コントロールパネルを使って設定した最大キャッシュサイズをJava Web Start でも使用できます。
  • 最大キャッシュサイズに近づくと、Java Web Start がクリーンアップスレッドを開始して Least Recently Used (LRU) 項目をキャッシュから削除します。
  • no-cache 命令 (キャッシュしないという処理) に対応できるようになりました。この no-cache 命令を使用すると、更新時に、キャッシュされたコンテンツが元の URL のものと同じであることが確認されます。リソースがキャッシュにダウンロードされ、期限切れフィールドが無視されます。
  • 有効期限を認識できるようになりました。ダウンロードしたリソースに有効期限が含まれている場合は、期限切れと同時にリソースの使用が停止されます。
その他の拡張機能
  • Java Web Start と Java Plug-in のすべてのダイアログと画面が、よりわかりやすく、使いやすくなりました。
  • Java Web Start と Java Plug-in で、CRL (Certificate Revocation List) と OCSP (Online Certificate Status Protocol) を使って証明書を検証できるようになりました。
  • Java コントロールパネルに、デフォルトの SSL ハンドシェークプロトコルを選択できるオプションが追加されました。デフォルトの設定は、「SSLv3」と「SSLv2」です。これを「TSL」に変更することもできます。
  • Java コンソールはモード付きではなくなりました。Java 6 にある AWT の新しいモーダリティー機能を使用することで、アプリケーションがモーダルダイアログを表示しているときでも、Java コンソールで対話できます。
Java 6 Update 10 で追加された機能

  • 展開機能の強化: Java 6 Update 10 では、Java Deployment Toolkit (DT) が導入されました。Java DT は、ユーザーのシステムに最適なバージョンの Java を利用できるように管理するため Java アプレットおよびアプリケーションによって使用されます。これにより、ユーザーの Java 環境の検出や Java プラットフォームの展が容易になりました。詳しくは、Java Deployment Toolkit をご覧ください。
  • Java Kernel オンラインインストーラにより、ユーザーは Java プラットフォーム全体がダウンロードされる前に Java アプレットや Java Web Start アプリケーションを実行できるようになりました。これで、Java のインストールがバックグラウンドで実行されている間に、Java アプレットや Java アプリケーションをすばやく起動することができます。詳しくは、Java Kernel に関する FAQ をご覧ください。
  • 自動アップデートの強化: Java 自動アップデートも改善され、パッチインプレイス機構によりアップデートプロセスの速度と信頼性が向上しました。新しい更新リリースは、Windows の「プログラムの追加と削除」ダイアログボックスに表示されなくなり、更新リリースが追加されても、ディスク容量は消費されません。
  • Java Quick Starter: この機能は Java の一部をメモリにロードし、平均初期起動時間を実質的に短縮します。詳しくは、Java Quick Starter をご覧ください。
  • ハードウェアアクセラレーションサポート:Microsoft Direct3D 9 API に準拠した新しいグラフィック機能により、ハードウェアの処理速度が改善されました。透明度やグラデーション、特殊なグラフィック処理、その他の高度な 2D 処理を多用する Swing 用アプリケーションのレンダリングが向上します。
  • 次世代 Java Plug-in: Java 6 Update 10 には、まったく新しい Java Plug-in の実装が含まれています。この Java Plug-in は、Web ブラウザとは別の 1 つまたは複数のプロセス内でアプレットを実行します。Java アプレットは従来どおり Web ブラウザのウィンドウ内に表示されますが、実行するアプレットごとに異なるバージョンの Java とコマンド行の引数、構成を使用することができます。新旧のプラグインの切り替えについては、リンク先をご覧ください。

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